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振興会組織&特定非営利活動法人くるめ水の祭典ガマダス


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ふるさと賛歌・久留米まつり



★開催御礼 広がる共感と歓喜の輪

久留米の真夏を彩る本年の第34回「水の祭典久留米まつり」は、酷暑の中ではありましたが、おかげをもちまして全てのプログラムを盛大に無事に終えることが出来ました。

これもひとえに、この夏まつりにご参加いただいた2万4千人余の市民の皆さまの熱い想いと、それをあたたかく応援された市民や企業のご協賛の賜物であり、強力なご支援ご指導をいただいた久留米警察署や自衛隊をはじめ、各団体の方々の理解あるご協力によるものと、心より厚く御礼申し上げます。

7月24日、六角堂広場での「子ども太鼓フェスティバル」で始まった今年の市民祭「水の祭典久留米まつり」は、8月3日の「はっぴぃ広場(西鉄東口)と「水の祭典前夜祭」(六角堂広場)から、8月4日の明治通りを歩行者天国にしての本祭へと盛り上がっていきました。

「パワーストリート」ではパレード部門に田主丸町の伝統行事「虫追い」や、城島町の「大獅子」、北野町女性ネットワークの皆さんなど、そして柳川の「どろつくどん」や「わっしょい!鳥栖パレード隊」などの参加の輪の広がりを見せながら、新久留米市の豊かな文化と多彩さを表現するパレードになりました。

六角堂広場や各交差点のストリートを舞台に繰り広げられるパフォーマンス。そして過去2回、雨のために実現できなかった「太鼓響演会」は、筑後川流域から15の太鼓チームが集結し、力強い響きを明治通りに響かせてくれました。

名物「そろばん総躍り」では明治通りを埋め尽くす、過去最高の83もの躍り連が燃えました。そしてグランドフィナーレは、伝統の有馬火消しの三本の梯子乗りの妙技が披露され、通りのセンターラインに吹き上がる照明に変化する水幕で幕を閉じることが出来ました。

母なる大河・筑後川に抱かれるように位置する新久留米市は、川がもたらした肥沃な土壌の上に培われてきた豊かな風物。そのようなふるさとに生きる喜びを実感させてくれる「水の祭典久留米まつり」この市民祭がさらに成熟したまつりへと年輪を重ねてまいりますよう、より一層の努力をしていく所存でございますので、これからもご支援・ご協力をお願い申し上げます。

くるめ水の祭典振興会会長  前川 博  






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