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真夏の久留米の街を祭り一色に染め上げる「水の祭典久留米まつり」は、おかげさまで今年31回目を迎えました。昨年の記念すべき30回を契機として、この「祭り」も新たな姿を創りはじめ、今年も様々な試みにチャレンジしました。
主なものとして、お祭り展覧会「燃える夏」を市庁舎くるみホールで10日間開催し、久留米まつりの足跡を振り返るとともに、今後のまつりの糧とすることが出来ました。
また、明治通りを有効に活用するため、パワーストリートがひと段落する頃に道路を解放、年に一度の歩行者天国を満喫していただき、お子様達には「宝さがし」を行い、大いに楽しんでいただきました。
そして特筆すべきは、総踊り終了後、まつりの余韻を楽しんでいただこうと「有馬火消し」での「梯子乗り」演技や水の祭典に相応しい「水のカーテン」を演出し、「梯子乗り」と共に幻想的な一コマを創り出しました。
今年の「祭り」いかがでしたでしょうか。いずれにしましても、今年も猛暑の中、盛大に無事終了することができました。これもひとえに「祭り」に参加された皆様の熱い想いと、溢れるエネルギー。それを温かく支持された市民や企業の協賛の賜であり、更に強力な支援をいただいた久留米警察署や自衛隊をはじめ各種団体の理解あるご協力によるものと、心から厚く御礼申し上げます。
「水の祭典久留米まつり」は筑後平野の土壌と風土を育む「母成る大河・筑後川」の恵みを大事にし、感謝する祭りとして回を重ねるごとに成長し、さらに近隣地域の方々に賛同の輪が広がっていることは心強い限りです。
この筑後地区最大の「祭り」に快くご参加、ご支援、ご協力をいただきました皆様方に、深く感謝申し上げますと共に、今後ともさらにこの輪を広げて下さるよう願って止みません。
くるめ水の祭典振興会会長 前川 博
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