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今年30回という大きな節目を迎えた「水の祭典・久留米まつり」も、昨年を大幅に上回る参加人員で、猛暑のなか盛大に無事終了することが出来ました。
これもひとえに「祭り」に参加された皆様をはじめとして、協賛いただいた市民や企業の方々、そして強力な支援を戴いた久留米警察署や自衛隊をはじめ各種団体の方々の理解あるご協力の賜であり、皆様方の長年にわたるふるさとの「祭り」に懸ける情熱に厚く御礼申し上げます。
なお、7月28日の記念式典において久留米まつり30回を記念し、146の団体・個人の方々へ、これまでの功労に対し感謝状を贈呈させていただきました。
さて、今年の「祭り」、皆様はどう感じられたでしょうか。
まつり実行委員会では、組織の構造改革を図るとともに、新たな時代の中で「観て楽しく、参加して面白いまつりへ」のコンセプトの元、いくつかの新たな試みに挑戦しました。主なものとして、従来の「サンシャインパレード」を「パワーストリート」と改め、明治通りの交差点にパフォーマンスを繰り広げるストリートステージを設け、その熱い演技が注目されました。
また「そろばん総踊り」では、六ツ門交差点でのコースを延長し、踊りやすくするとともに、新曲「そろばんバンバン」を採り入れ、「そろばん総踊り」に新風を吹き込みました。今年で4回目を迎える「太鼓響演会」も過去最多のチーム出場となり、このまつりの大きな柱のひとつになってきました。
「水の祭典・久留米まつり」は、筑後平野の土壌と風土を育む「母なる大河 筑後川」の恵みを大切にし、回を重ねるごとに大きくなってまいりました。久留米だけでなく周囲の広域圏にまで賛同や支持が広がっていることは心強い限りです。
この筑後地区最大の「まつり」に快くご参加、ご支援、ご協力いただきました皆様方に深く感謝申し上げますとともに、21世紀も更にこの輪を広げてくださるよう願ってやみません。
くるめ水の祭典振興会会長 前川 博
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