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  営々と築き上げてきた久留米まつりが今年は30周年を迎えた。
 
 まつりを間近に控えた7月28日、久留米市民会館で数多くの参加者を中心に記念式典が行われた。
 
 
  毎年、久留米まつりに大変な支援を戴いている各団体・組織、そして永年に渡ってまつりへの参加を続けている各企業・団体に、前川博水の祭典振興会会長より感謝状の贈呈が行われた。
 
 
  また、30周年を記念して創られたふたつの楽曲の発表も行われた。
 
 ひとつは、今年から「そろばん総踊り」でお目見えした新曲「そろばんバンバン」。
 
 スタジオダンスドリーマーによる模範演技で、披露された。
 
 
  もう一つは、久留米まつりの昼の顔を形成している各マーチングバンドの為につくられた「マーチ・ザ・アバカス(作曲/日下部徳一郎)」。
 
 アバカスとは「そろばん」の意味だが、市内高校・中学の代表者への贈呈式の後、City Winds久留米市民吹奏楽団によって初演奏が披露された。
 
 その後、小ホールへ場所を移し、平木久留米まつり実行委員長のかけ声の元、今年の久留米まつりの成功を期して、賑やかに小宴が行われた。
 
 
 
 
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