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★久留米まつり前夜祭 
 東町公園はビール広場!

ここ数年、久留米まつりのプレイベントとして定着してきた前夜祭。 今年も出来たばかりのサッポロビール日田工場から、ビール専用車が直送のビールを運び、公園内にはまつり振興会直営店が多数出店。ビール広場は午後から一斉開店した。

直営店を賄ったのは今年も久留米工業大学附属高校のボランティア。多くの先生の指導の元、高校生を中心に昨年経験したOBたちも応援に駆けつけている。流した汗の分だけ、彼らの心にはたくさんの想い出が残るだろう。ビール広場自体は翌8/4まで営業を続けるが彼らの頑張りには本当に頭が下がる。






さて、大舞台が組まれた特設ステージは、午後早い時間からの「キッズパワーステージ」として子供達の太鼓演奏やダンスパフォーマンスで華やかに開演。

最後には博多からゲスト出演の「博多金獅子太鼓」が素晴らしい演奏を披露、夜の部でもまた趣向を変えた演奏を披露し、万雷の拍手を得た。





19時からは「久留米まつり前夜祭」本番が開演。前夜祭は前年度の踊りまくりコンテストの受賞チームによるステイタス・ステージになっている。まず、民謡・一川会の皆さんの生演奏で昨年度「そろばん踊り大賞」の南薫校区連が踊りを披露、その後次々に各受賞チームが、City Winds久留米市民吹奏楽団の生演奏で踊りを披露した。

今年20周年を迎えた久留米消防音楽隊による演奏、さらに今年の総踊りでお目見えする新曲「そろばんバン・バン」がスタジオダンスドリーマーの皆さんによる模範演技で披露された。



昨年の「踊りまくりコンテストグランプリ」の久留米大学から優勝旗とメモリアルカップが返還された後、同日西鉄東口のサブイベント「はっぴぃ広場」に出演していた各地の「よさこいチーム」が久留米唯一の民間チーム「SOLOVAN21」と合同でステージをも揺らす迫力ある演技を熱演、観客を圧倒した。

後半では昨年から「夜の演技」として観客も楽しみにしている「梯子乗り」が緩やかなテンポで流れる「木遣り」の中、有馬火消し隊による幻想的な演技が闇夜にくっきりとその姿を現し、見つめる観客からは感嘆のため息がもれていた。

お馴染みの抽選会は、今年午後の「キッズの部」と前夜祭最後の二度に渡って行われ、キッズでは「プレイステーション!」、そして最後の目玉賞品は「ユニバーサルスタジオジャパンへのペアご招待件」他たくさんの豪華景品が用意され、観客は発表と同時に一喜一憂。


昨年を上回るたくさんの観客で賑わった今年の前夜祭は翌日の久留米まつり本番の盛況を予感させるに十分な内容だった。

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