まつり序章

東町公園前夜祭



第32回水の祭典久留米まつり序章


「税金の無駄遣い」「金食い虫」「これだから久留米の公共モノは・・」などと一方で、ありがたくない痛烈な批判も受けながら、期待を込めてこの夏「ロッカクドースクエア」はオープンする。

この地、あけぼのには昔「六角堂」があった。京都の六角堂にならって建てられたというその建物は、「筑後のへそ」として広く筑後地区一円の人々に親しまれていた。久留米の中心的シンボルとして、常に多くの人が集う賑わいにあふれた場所だった。

人・モノ・カネがあふれていたイケイケどんどんの高度成長期から一転、低成長期を迎え、久留米の都心部商店街の通行人は3割〜4割も激減、事態は深刻だ。

装いも新たに姿を現すこの広場が、今後久留米の顔として、久留米商人の真摯の徽章とも云うべき初代「六角堂」のように、かって賑わいのピークがあったこの六ツ門に再び活気を取り戻せるだろうか。

さて、なにはともあれ出来たモノは使わにゃなんめぇ。まつり的に云えば、明治通りお祭り広場全域の文字どおり「へそ」にも似たこの広場。屋根もなければ、駐車場もおぼつかないが、そこは久留米のまつりの真骨頂、ひとつお天道様でも味方に付けて、まつりバカなりに一肌脱ごうじゃないか。

さあさ、ここは誰が何をやってもいいという自由な広場。楽しい夢でも見ながら、何かやってみたいというあなたのアイデア待ってます。ご用とお急ぎでない方は酔って(笑)らっしゃい、魅てらっしゃい(^_^)/


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※久留米市中心市街地活性化推進室資料より一部引用




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