オープニングは6月28日〜！
真夏の街を舞台に繰り広げる「久留米まつり」は、母なる筑後川のふところに抱かれ、その豊穣をもたらす「水」への感謝の意を込めた“水の祭典”を冠に、32年目の夏を迎えます。
そしてメインストリートの明治通りが歩行者天国となり「パレード」が始まって今年は30回目に当ります。
子供みこしやマーチングバンド、あるいは様々なフロートなどのパレードから始まった「久留米まつり」は、「パワーストリート」や「一万人のそろばん総踊り」など、参加者の数も幅も広げながらバラエティにあふれたカーニバルに発展し、今や筑後地区最大の参加と観衆を集める祭典へと成長することができました。
8月3・4・5の三日間、東町公園での「前夜祭」、西鉄久留米駅東口の「はっぴい広場」やJR久留米駅前の「ふぁみりい広場」など、久留米の街全体をお祭り会場に展開するこの水の祭典に、新たにその中心部にあたる「あけぼの広場」を加え、特に今年は、一足早く6月28日から街全体をお祭り一色に染め上げたいと念じています。
そして筑後の地に定着し、新しい伝統を創りつつあるこの祭典に、更に筑後広域の人々の参加によって、住民主役のお祭りを構築したいと想い願っています。
どうか皆様方の参加を切にお願い申し上げます。
くるめ水の祭典振興会会長 前川 博
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