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about 水の祭典久留米まつり
開催御礼 chairman message
■令和元年度 第48回開催御礼

久留米が一番熱くなる「水の祭典久留米まつり」。連日の猛暑をものともせず、皆様のご支援・ご協力により、今年も盛大に開催することができました。心より感謝申し上げます。。。
さて、プレイベント「子ども太鼓フェスティバル」こそ豪雨により中止となりましたが、「前夜祭」で熱気を高めた「水の祭典久留米まつり」は、8月4日の「本祭」を迎えました。明治通りをお祭り広場に、「子ども高牟禮祝山車」による広場のお清め、河童山車「久留米九千坊」、「祝水放水」、「高牟禮祝山車」とオープニングセレモニーは続き、テープカットを合図にパワーストリートが始まりました。
今回のパレードには44チームが様々な趣向を凝らして参加されました。フラワーカーにはカザフスタン共和国のイエルラン・バウダルベック・コジャタエフ特命全権大使、ケニア共和国のフェスタスMワングェ公使参事官が乗り込み、来年の東京オリンピック・パラリンピックの事前キャンプを久留米市にて行うことをPRされました。陸上自衛隊、航空自衛隊により2年ぶりに高牟禮祝山車が巡行されたのみならず、五拾騎鎗武者行列が5年ぶりに復活し伝統の武者行列を披露されました。また、ストリートパフォーマンスでは、6箇所の特設会場で69チームが演技やダンスでお祭り広場を盛り上げてくれました。
午後5時開始の「太鼓響演会」には20チームが7箇所に分かれて登場し、力強い太鼓の音を明治通りお祭り広場いっぱいに響き渡らせてくれました。その後、午後7時から89の踊り連による「一万人のそろばん総踊り」がスタートし、六ツ門本舞台を東西南北から取り巻くように、踊りと歓声でお祭り広場を埋め尽くしました。そして、華麗な梯子乗り「有馬火消しの祭典」で動から静へと場面が移り、水と光の「ウォーターイルミネーション」で祭りのフィナーレを迎えました。
「第48回水の祭典久留米まつり」がこのように盛大に開催できましたのは、参加された市民の皆様の情熱と意気込みはもとより、事業所各位の物心両面からのご支援の賜物でございます。本当にありがとうございました。
我がふるさと久留米の「市民祭」として、これまで培われてきた伝統をさらに磨き上げ、市民に愛され親しまれる祭りを目指して邁進してまいります。
今後とも皆様方の相変わらぬご支援とご協力をお願い申し上げ、開催御礼とさせていただきます。
くるめ水の祭典振興会 会長 本村 康人