まつり開催概要 序章・前夜祭 メインストリート 筑後川花火大会 久留米まつりマップ


















開催御礼
本村康人会長 真夏の久留米の街を祭り一色に染め上げる第41回「水の祭典久留米まつり」は、おかげさまで全てのプログラムを無事盛大に終えることが出来ました。

これもひとえに、祭りに参加いただいた約二万人の市民の皆さまの熱い思いと、あたたかく応援いただいた市民や企業のご協賛の賜物であり、また、特に強力なご支援ご指導をいただいた久留米警察署や自衛隊、久留米市消防団並びに久留米広域消防本部、その他各団体の方々の理解あるご協力によるものと心より厚く御礼申し上げます。

今年の祭りは、7月22日、六角堂広場の「子ども太鼓フェスティバル」で幕 を開け、8月3日、西鉄東口広場の「はっぴい広場」と六角堂広場の「水の祭典前夜祭」、8月4日、JR東口広場の「ふぁみりぃ広場」、「本祭」まで、開催関係者や出場団体の皆様の願いが通じたのか天候にも恵まれ、大いに盛り上がることができました。

「本祭」は、明治通りを歩行者天国にしてパワーストリートで始まり、マーチングバンド、子ども神輿、田主丸の伝統行事の「虫追い」、城島の「大獅子」、「五拾騎鎗武者行列」や「有馬火消し行列」など、次々と姿を現す勇壮なパレード。さらに、六角堂広場や六ツ門南舞台などで繰り広げられた華麗なパフォーマンス。それは、久留米文化の多彩で豊かな創造性を表現する一大ページェントでもありました。

続く「太鼓響演会」では、筑後や佐賀などから15の太鼓チームが集結し、力強い響きを明治通りに轟かせてくれました。

真夏の太陽が西に傾き始めたころになると、明治通りでは「そろばん総踊り」に参加した過去最高の90もの踊り連によって埋めつくされ、一万人の市民のパワーで熱く熱く燃えることが出来ました。

そして、グランドファイナルでは、伝統の有馬火消しの華麗なはしご乗りの妙技や、筑後川をイメージさせる「光と水の競演・ウオーターイルミネーション」で幻想的なフィナーレを飾ってくれました。

筑後平野の土壌と風土をつくってきた母なる川・筑後川。その流域住民が豊かな筑紫次郎の恵みを大切にし、感謝する祭りとして、また活力に満ちた久留米を象徴する市民祭として、さらに成熟したまつりへと年輪を重ねて参りますよう、今後ともより一層の努力をしてゆく所存でございますので、これからのご支援ご協力をお願い申しあげます。



くるめ水の祭典振興会 会長  本村 康人  


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