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第40回水の祭典久留米まつり開催御礼
本村康人会長 がまだせニッポン!
第40回水の祭典久留米まつり


真夏の久留米の街をあざやかな祭り一色に染め上げ、久留米の夏の風物詩としてすっかり定着しております「水の祭典・久留米まつり」も、今年で40回という節目を迎えました。

今年の祭りは「40周年」、「東日本大震災復興支援」の2つのテーマを掲げました。「がまだせニッポン」として久留米から全国に元気を発信するための企画・運営を練ってきました。

7月17日、六角堂広場での「子ども太鼓フェスティバル」に加え、40周年の記念行事では、172の団体・個人の方々へこれまでの功労に対し感謝状を贈呈させていただきました。

8月3日の前夜祭では、これまでのプログラムに加え、被災地の一日も早い復興を願い「千羽鶴の掲揚」や「がまだせニッポン」の文字を形としたキャンドルナイトを行いました。

そして、8月4日の「本祭」は、気温がぐんぐん上昇する中での開催となりました。「パワーストリート」での華麗なパフォーマンスや伝統的な演技。「太鼓響演会」での力強い響き。また、過去最高の89団体が連なった1万人のそろばん総踊り。そして、それまでの喧騒が一転し、静寂ななかでの有馬火消しの華麗なはしご乗り演技と音と光と水の競演・ウオーターイルミネーションでフィナーレ。学校や団体、企業、そして地域から、思い思いのパフォーマンスを披露し、参加者と観客が一体となって、ふるさと久留米から日本全国へ、みなぎる力を送ったものと信じます。

このように祭りが開催できることは、この祭りに参加された市民の皆様の情熱と意気込みと、それをあたたかく応援された市民や企業のご協賛の賜物であります。 そして、強力なご支援ご指導をいただいた久留米警察署や自衛隊をはじめ、各団体の方々の理解あるご協力、特に久留米市消防団並びに久留米広域消防本部の皆様には、特段のご協力をいただきました。心より厚く御礼申し上げます。

40周年は、一つの通過点であります。これからも末永くこの祭りが、歴史を刻み、また、これから大きく成長し続けていくため、より一層の努力をしていく所存でございますので、これからもご支援・ご協力をお願い申し上げます。

くるめ水の祭典振興会 会長  本村 康人  


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