特定非営利活動法人くるめ水の祭典ガマダス
申請に至るまでの経緯

DATE.

CONTENTS
2000.11.30 くるめ水の祭典振興会総会に於いて、真に市民に密着したまつりのを目指し、21世紀のまつりの新たな歴史の構築を模索する研究会「プロジェクトまつり21」が発足。有識者、報道関係を含めたプロジェクトチームにより、6ヶ月に渡り新たなまつりのシステムを検討、提言書を作成する。振興会組織の再編に加えて、初めて特定非営利活動法人の設立がテーマになる。
2001年8.4 水の祭典30周年。戦後、久留米に於いて最も息の長いイベントとなり、3日間の観客・参加者含めて100万人規模のまつりとなる。

前年のプロジェクト提言を受け、さらに具体的な特定非営利活動法人の設立を目指し、諮問プロジェクト「まつり研究会」が発足。法人設立の具体的研究に取り掛かる。
2001.11.20 まつり研究会より「特定非営利活動法人調査研究答申書」を提出。市民自らの意志で年間を通した活動を行い、水の祭典久留米まつりを主に人的側面からサポートしていくための支援型特定非営利活動法人の設立が提言される。
総会での承認を得、引き続き「NPO設立準備委員会」として具体的準備に取り掛かる。
2001.12.18 第1回NPO設立準備委員会
法人設立へ向けた全体スケジュールの確認と支援型NPOの目的等の議論。
2002.1.22 第2回NPO設立準備委員会
定款案のうち、特に1条〜5条についての徹底審議。設立趣旨書を決定する。
2002.2.5 第3回NPO設立準備委員会
第3条[目的]を
この法人は、広く一般市民に対し、くるめ水の祭典などの祭りやイベント等の事業を行い、或いはそれらの事業を支援し、まちづくりの推進や地域の活性化に寄与すること、及び子どもたちに対しては、地域の文化の継承を促し、その発展を促進する活動を行い、21世紀の地域社会を担う人材の育成を通して、子どもの健全育成に寄与する事を目的とする。
・・・とし、第4条、5条についても決定する。
2002.2.22 第4回NPO設立準備委員会
収益事業を行うかどうかについて討議。
人的支援の特定非営利活動そのものに徹し、収益事業は行わないことを決定。
2002.3.7 第5回NPO設立準備委員会
開催委員会・総会へ向けて、委員会案をとりまとめる。
新NPOの名称を「くるめ水の祭典ガマダス」に決定。
2002.3.13 くるめ水の祭典振興会開催委員会・総会
委員会の提言を満場一致で承認。

引き続き、認証獲得まで、同委員会で準備を進めることを決定。事務所の住所を久留米市城南町15番地5(久留米商工会議所内)とする。
2002.3.28 第6回NPO設立準備委員会
理事候補の選出案、定款案を検討する。
2002.4.12 第7回NPO設立準備委員会
新NPOの理事候補と構成メンバーの検討を諮る。
設立代表候補に福田有史氏決定。
2002.5.8 第8回NPO設立準備委員会
この回から福田氏を交え、役員案について再度検討。
2002.5.22 第9回NPO設立準備委員会
設立時正会員をまつり実行委員会メンバーを中心に約20名ほど選出。設立総会に先駆けて、県へ指導を仰ぐことを決定。事業計画についての具体的検討に入る。
2002.7.18 特定非営利活動法人くるめ水の祭典ガマダス設立総会を開催

〜申請に至る



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Produced by;KURUME MIZU no SAITEN GAMADAS NPO.