●久留米まつりの歴史
 年度  回数 事項
昭和47年 第1回 ・祭り研究会発足
・既存催事も含めて夏のイベントを「久留米まつり水の祭
 典」と呼称する
 *歌と踊りの市民の夕べ(文化センター園内)
 *船太鼓とかっぱ祭り(文化センターセンタープール)
 *職場対抗のど自慢大会(市民会館)
・パレードを「船太鼓とかっぱ祭り」の名で始める
・「かっぱ音頭」誕生
  作詞/戸波周平 作曲/内田詠二 振付/花柳寿賀春
昭和48年 第2回 ・船太鼓とかっぱ祭りに子供みこし誕生(24台)
・お祭り広場できる
 *太鼓広場(西鉄/六ツ門)
 *踊り広場(サンロード〜一番街)
 *かっぱコンクール、太鼓演技会場(東町公園)
・「歌と踊りの市民の夕べ」参加者多く、会場から溢れて
 踊りの列が連なってしまう
昭和49年 第3回 テーマ”おお、ふるさと”
・水の祭典総合実行委員会を構成(会長/鶴田松男)
・「船太鼓とかっぱ祭り」は市/商工会議所/実行委員会の
 三者共催となる
 企画委員会構成(委員長/高松武 副委員長/米替誓志)
・明治通り歩行者天国実現
・六ツ門に関所 井筒屋屋上に演出センター設置
・第29回インターハイと重なり賑わいを呈す
・KBC朝日放送後援となり「KBCゴールデン歌謡ショー」
 始まる(ラジオ公開録画)
昭和50年 第4回 テーマ”心のふれあい”
・歩行者天国の区間が本町〜東町陸橋下まで延長、2日間
 解放される
・有馬火消し行列登場 自衛隊中央音楽隊特別参加
・郡山との姉妹都市締結セレモニー
・募金の一助にと記念品の販売を行う
昭和51年 第5回 テーマ”ふるさとだ、みんな仲間だ”
・さわやか小町コンテスト始まる
・歩行者天国1日間となり、時間が21:30までになる
・パレード参加は1万人を越す
・筑後川花火大会が雨天のため2日間順延
昭和52年 第6回 テーマ”ふるさとの こころはひとつ いきいきと”
・水の祭典の組織一本化なる
 名称を「くるめ水の祭典」とする
 主催団体は4者共催
 久留米市/商工会議所/教育委員会/実行委員会
 くるめ水の祭典実行委員会会長に鶴田松男氏
・そろばん踊り大行列が登場(参加2000人)
・みんなの縁日広場/東町公園
・一万人のお祭り広場/小頭町公園
昭和53年 第7回 テーマ”あたらしいふるさと ほほえみをまちいっぱいに”
・主催は久留米市/商工会議所/実行委員会の三者に
・有馬押し太鼓登場
・そろばん大行列を「そろばん総踊り」に名称変更
・「久留米ばやし」登場(コロンビア作曲)
 赤坂小町をゲストに呼び、賑わう
・KBCがパレードを実況生中継
昭和54年 第8回 テーマ”美しき年輪 よろこびのふるさと”
・出場人員15479人、観客数725000人、要員数1276人
・リオのカーニバルダンサーに人気集中
昭和55年 第9回 テーマ”みんなで謳おう ふるさとは心の詩を”
・福岡市と文化交流、どんたく隊250名パレードに参加
 久留米からは200名が博多どんたくへ。新聞の一面記事に
・ミニSL運行(東町公園横、池町川沿い)
・催事広場   かっぱ広場(明治通り)
  わいわい広場(東町公園)
  ふるさと広場(日吉町神社)
・五十騎槍武者行列(篠山城の古文書から復元)
・KBC生中継に松田聖子出演
昭和56年 第10回 テーマ”弾んで 燃えて わが街は今きらきら”
・10周年記念式典(文化ホール)
・さわやか小町3名はホノルルへ
 (福岡/ハワイ姉妹都市締結記念式典)
・はっぴ広場(文化ホール)
・参加15000人、観客850000人、要員数1800人
昭和57年 第11回 テーマ”よろこびを リズムにのせて 故郷は熱きふれあい”
・さわやか娘の選出を15名から30名に変更
・そろばん総踊りの新曲発表(日下部徳一郎アレンジ)
 そろばんフィーバー(レゲエ調)
 サンバ.デ.そろばん(サンバ調)
 そろばんロック(ロック調)
・提灯タワー4基、鈴付きうちわを制作(広告協賛)
昭和58年 第12回 テーマ”ふるさと共感 その美しきふれあい”
・東町公園の催事場を分散(駐車場新設工事のため)
 わいわい広場(西鉄東口)
 ヤング広場(六ツ門ショッパーズ前)
 (屋上ではチェッカーズ演奏)
・カナダ/アルバータ州カルガリー市よりスタンビード
 ショーバンド110名参加
・全国珠算連盟90名、中国合肥市婦人友好団参加
昭和59年 第13回 テーマ”祭りは出会い ふるさと仲間”
・新規催事場を周辺の企業、団体による自主運営とする
 はっぴい広場(西鉄東口)
 やんやん広場(サンロード六ツ門、ショッパーズ前)
 ふぁみりい広場(三本松公園)
・そろばん総踊り参加4000人を越える
・花火大会雨天順延(7日)
昭和60年 第14回 テーマ”ふるさと共感 祭りの輪”
・奥田知事、在福岡中国領事参加
・リオのカーニバル人気
・花火大会2年連続雨天順延
昭和61年 第15回 テーマ”ふるさと みんな 祭り好き”
・15周年記念事業5年連続参加チームに感謝状
 記念写真集制作発行
・そろばん総踊りに「サンバデそろばん」を加え3曲編成に
・ふぁみりい広場移転(JR駅前に)
・明治通り5丁目を「サンバ広場」として解放
昭和62年 第16回 テーマ”うれしいな ふるさと”
・高牟礼祝山車を制作、パレード参加
・明治通りキャブシステム工事
・KBC朝日放送後援辞退
・筑後川イカダ競争(NTT主催)
昭和63年 第17回 テーマ”翔けわがまち ふるさとの輪”
・明治通り東町歩道橋付近の中央分離帯工事完成、
 パレード進行に問題が残る
・RKB毎日放送が協力
・さわやか小町を2名にする(副賞ヨーロッパ旅行)
・大牟田大蛇山がパレードに参加
・イカダ競争は実行委員会の運営に
平成元年 第18回 テーマ”よろこびで包もう ふるさと百年”
・8/3のさわやかコンテストを7/29に繰り上げ選出は2名
・そろばん総踊りに初参加チーム15団体参加
・水天宮河川敷で「ちっご川かっぱ村」イベント
・鶴田松男会長今年度を限りに会長辞退
平成2年 第19回 ※テーマ設定されず
・明治通りふれあい広場パレード進行は片側のみとする
 総踊りは従来通り
・総踊りに本格的ライティングを開始
・熊本のボシタが2年連続参加
・さんせっと広場を中止
・新会長に喜多村禎勇氏着任
平成3年 第20回 ・20回記念/204団体に感謝状
 県警音楽隊、カラーガード隊がオープニングに参加
・さわやか小町表彰は市民会館/いるか&佐田玲子ショー
・イカダ競争は「筑後川フェスティバル'91」と合体して開催
・「くるめ水の祭典振興会」として新たな出発
・花火大会雨天順延で7日に
平成4年 第21回 ・さわやか娘を15名に戻し、小町2名はオーストラリア旅行
 他13名はハウステンボス旅行が副賞に
 最終審査はハイネスホテルで
・わいわい広場(東町公園)は都心部商店連合会に移管
・迷走する台風のためそろばん総踊りが中止になる
・花火大会雨天再々順延で11日に
平成5年 第22回 ・昨年中止のうっぷんを晴らす、気合いの入った総踊りに!
・パレードと総踊りには姉妹都市のモデスト市から代表団が参加
・サブイベント「親と子のカヌー教室」
       「はっぴぃ広場」
       「やんやん広場」
       「ふぁみりぃ広場」
平成6年 第23回 ・例年にない渇水で、各地で水道の使用制限。
 力水もタンク車で用意した10tの地下水を使用
・総踊りの進行が参加者増加のためにスムーズな流れが困難に
 3曲の振り付けを前進するようなかたちに変更
 振り付け担当は花柳寿賀春先生と藤田美智子先生
 各踊り連にビデオなどを配布し、講習会も開催
・「お祭りかわら版」初版発行
・さわやか小町コンテストに吉本ブラザーズ出演
・オープニングセレモニーはテノール歌手北嶋季之の歌でスタート
・総踊り会場に東西舞台を設置、折返し点を明確に
・廃盤になっているそろばん踊り(作詞・石本美由紀、歌・赤坂小梅)
 に代わり、まつり振興会でCDを制作
 日本コロンビア楽曲録音使用許諾済、翌年から配布
・サブイベント「親と子のカヌー教室」
       「はっぴぃ広場」
       「やんやん広場」
       「ふぁみりぃ広場」